当院では、以下の迅速検査ができます。
当院では、通常のスティックタイプの検査のほかに、CM等でも取り上げられた高感度インフルエンザ迅速診断キットを採用しております。これは、銀増幅を用いることで、発病初期の診断を可能にします。また、検査結果の際に、線が薄く判断に迷う場合がありますが、これは機器が自動的に判定しますので、迷いが出ません。
採血をすることでPT-INRデータが測定できるコアグチェックを導入しています。測定結果が出る時間は約1分と早く、ビタミンKの働きを抑えて血液を固まりにくくし、血栓ができるのを防ぐワーファリン錠の適格な薬剤量を決めることが可能です。主に血管の病気の治療や予防に用いています。
「スマートジーン®」及び「Smart Gene®」は(株)ミズホメディーの登録商標です。
PCR検査は、医学の広い分野で利用されている遺伝子増幅法であり、微量の遺伝子の検出に効果を発揮します。
感度・特異度に優れ、新型コロナウイルス感染症の診断に最適です。
鼻咽頭拭い液または唾液を採取して、専用の抽出液と混和し、専用カートリッジに滴下後、解析装置にセットするだけで、約1時間で検査結果がプリントアウトされます。
令和3年2月18日に厚生労働省の新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)の承認が得られております。
試料をテストカートリッジに滴下し、機器にセットするだけ。セットしたら測定が終了するまで他の操作は必要ありません。
ID NOW は、NEAR法という等温核酸増幅法により、短時間で検査結果が判明します。
新型コロナウイルス感染が陽性の場合5分、陰性の場合13分で結果が判明します。
PCR検査に匹敵する精度の高感度の遺伝子検査です。