糖尿病は、自覚症状がほとんどない病気ですが、糖尿病になりそのままにしていると重篤な合併症を多く引き起こしてしまう危険な病気です。
合併症には、糖尿病網膜症(失明の可能性もあります)や神経障害、腎不全、心筋梗塞、脳梗塞などがあります。
食生活の欧米化、慢性的な運動不足の増加により、日本人の糖尿病・糖尿病予備軍の方が年々増加しています。日本人の40歳以上の3人に1人が「糖尿病」または「糖尿病予備軍」と言われております。
糖尿病にならないためにも、定期的な健康診断を受診し早期発見、予防、治療を行うことが肝要です。